楽天証券でこどもNISAを申し込んだ手順【画面付き・未成年口座ありなら約7分で完了】

楽天証券でこどもNISAを申し込んだ手順【画面付き・未成年口座ありなら約7分で完了】
目次

こどもNISAの申込受付が始まった2日後の2026年10月2日、楽天証券で子ども2人分のこどもNISA口座を申し込みました。

制度の要点とわが家の移行戦略を書いてから、ずっと待っていた手続きです。実際にやってみると、子ども名義の未成年口座をすでに持っていたので、手続きはあっけないほど短く終わりました。画面を開いてから完了画面まで、スクリーンショットの時刻で約7分です。

この記事では、実際の画面を使って申込の手順を公開します。やってみてつまずきそうになった点もあわせて書きます。

先に結論です。

  • 申込は親(登録親権者)の証券口座にログインして行う。子どもの口座にログインする必要はない
  • 住民票は世帯全員記載・発行から6か月以内で、子どものマイナンバーと続柄の記載が必須。申込画面の案内と公式サイトの説明が食い違っているので注意
  • 申込が終わると、子どもの口座に登録しているメールアドレスにも完了通知が届いた
  • 申込の受付は今すぐでも、税務署の審査は2027年1月の制度開始以降。取引できるのはその後

申込前のわが家の状況

子ども未成年口座ジュニアNISAこどもNISA(申込前)
上の子(3歳)開設済み開設済み未開設
下の子(0歳)開設済みなし(制度終了後に誕生)未開設

2人とも、児童手当を積み立てるための楽天証券の未成年口座をすでに持っています(運用の記録は児童手当を全額S&P500に投資した実録に書いています)。

未成年口座を持っているかどうかで、申込の入口と必要書類が変わります。この記事は「未成年口座をすでに持っている場合」の手順です。


楽天証券でこどもNISAを申し込む手順

手順1:親の口座のマイページから「未成年口座・こどもNISA口座の開設申込」へ

親の口座にログインし、マイページ下部の「ご家族・お友達関連サービス」にある「未成年口座・こどもNISA口座の開設申込」を押します。

楽天証券マイページの「ご家族・お友達関連サービス」にある未成年口座・こどもNISA口座の開設申込

ここで迷ったのは、子どもの口座ではなく親の口座から申し込むという点です。子ども名義の口座なので、子どもの口座にログインするものだと思い込んでいました。

手順2:子どもごとに「こどもNISA口座開設申込」を押す

親が登録親権者になっている子どもの口座が一覧で表示されます。未成年口座が「開設完了」になっている子どもの行に、「こどもNISA口座開設申込」のボタンがあります。

未成年口座・こどもNISA口座状況の一覧。2人とも未成年口座は開設完了、こどもNISAは未開設

画面の上にあるとおり、未成年口座を持っていない場合は「未成年口座の開設申込」から、未成年口座とこどもNISA口座を同時に申し込みます。その場合はマイナンバー入りの住民票が必要です。

手順3:必要書類を確認して「こどもNISA口座を新規開設する」

こどもNISA口座の申込ページに進みます。ここに必要書類が書かれています。

こどもNISA口座申込のページ。必要書類は世帯全員が記載された住民票(この画面には「マイナンバーの記載は不要」とあるが、公式サイトでは必須)

必要書類は次のとおりです(楽天証券の公式サイトの説明に基づきます)。

項目内容
書類世帯全員が記載された住民票の写し
有効期限発行から6か月以内
記載事項申込者と子どもの氏名・生年月日・続柄、子どものマイナンバー
ファイル形式画像のみ(PDF不可)
別居の場合戸籍謄本(または戸籍全部事項証明書)と親権者の本人確認書類も必要

ここは注意が必要です。 上の画面では、未成年口座を持っている場合の必要書類に「マイナンバーの記載は不要」と書かれています。ところが、楽天証券のこどもNISAの公式ページでは「お子様のマイナンバーや続柄の記載が必須」と案内されています。

住民票を取り直すことになると二度手間なので、最初から「マイナンバーと続柄の記載あり」で取っておくのが確実です。コンビニ交付でも、マイナンバーと続柄の記載を選べます。

また、こどもNISAを開設できるのは口座を開設する年の1月1日時点で17歳以下の子どもです。

手順4:住民票の画像をアップロードする

次に、住民票をアップロードする画面に進みます。

ここで1つつまずきました。アップロードできるのはJPGやPNGなどの画像ファイルだけで、PDFは受け付けてもらえませんでした。住民票をスキャナーやスマホのスキャンアプリでPDFにしていると、そのままでは使えません。最初から画像で保存しておくか、写真で撮っておくと手間が省けます。

手順5:申込書の内容を確認して「申込む」

最後に申込書の内容が表示されます。

申込書の確認画面。非課税口座開設届出書兼資金の帰属に関する確認書兼18歳未満のNISA口座に係る運用管理者届出書

書類の名前は「非課税口座開設届出書 兼 資金の帰属に関する確認書 兼 18歳未満のNISA口座に係る運用管理者届出書 兼 運用管理者変更届出書」と長いですが、要点は2つです。

  1. 親は子どもの代理として取引する(運用管理者になる)
  2. 子どものお金以外で取引しない(資金の帰属の確認)

2つ目は大事です。こどもNISAで運用するのはあくまで子どものお金という前提で、親のお金を子どもの口座で運用することはできません。わが家は児童手当など、子どもの教育費として受け取ったお金を積み立てる予定なので、この点は問題ありません。

「申込む」を押せば完了です。

手順6:申込完了

申込みを受け付けました。こどもNISA口座は2027年1月からサービス開始。サービス開始以降、税務署審査を開始

完了画面には、次のように書かれていました。

  • こどもNISA口座のサービス開始は2027年1月
  • 税務署の審査はサービス開始以降に始まる
  • 審査が始まれば、取引ができるようになる

つまり、今申し込んでも、取引できるのは2027年1月以降です。急ぐ必要はありませんが、年明けすぐに積立を始めたいなら、年内に済ませておくのが安心です。


申込後:子どものメールアドレスにも完了通知が届いた

申込のあと、子どもの口座に登録しているメールアドレスにも申込完了の通知が届きました。

操作したのは親の口座ですが、口座の名義は子どもなので、子ども側にも連絡が行く仕組みのようです。子どもの口座のメールアドレスを親とは別にしている家庭では、そちらの受信箱も確認しておくとよいと思います。

一覧の画面に戻ると、上の子のこどもNISAが「手続き中」に変わっていました。

こどもNISA口座 開設状況一覧。上の子の申込直後。上の子は手続き中、下の子はこの時点では未開設

下の子の分も、続けて同じ手順で申し込みました。2人目は住民票の画像が手元にあるので、さらに早く終わります。

【2026年10月7日追記】申込から5日で「確認完了」のメールが届いた

10月2日の申込から5日後の10月7日、楽天証券から「こどもNISA口座開設の申請内容の確認が完了しました」というメールが、2人分とも同じ日に届きました。

楽天証券側で、申込内容と住民票などの提出書類の確認が終わったという連絡です。メールには、税務署の審査は2027年1月から始まり、結果は1月以降に順次知らせると書かれていました。

日付できごと
2026年10月2日2人分を申込
2026年10月7日楽天証券から「申請内容の確認完了」メール(2人分)
2027年1月以降税務署の審査 → 結果の連絡 → 取引開始

書類に不備があると、ここで差し戻しになるはずです。このメールが届けば、2027年1月まではひとまず待つだけになります。


やってみて分かった注意点

  1. 入口は親の口座。子どもの口座にログインして探す必要はない
  2. 住民票は子どものマイナンバーと続柄の記載ありで取る。申込画面には「不要」とあるが、公式サイトでは必須
  3. 住民票は「世帯全員」「6か月以内」、しかも画像ファイルで。家族の一部だけの住民票や古いものは使えず、PDFはアップロードできない
  4. 子どもの口座のメールアドレスにも通知が来る
  5. 審査と取引開始は2027年1月以降。申込が終わっても、すぐには買えない
  6. 未成年の間は金融機関を変更できない。申込前に、どの証券会社にするかは決めておく(制度の記事で詳しく書いています)

これから楽天証券でこどもNISAを始める方は、まず親の総合口座が必要です。まだ持っていない場合は、先に親の口座を開設しておくと、こどもNISAの申込にそのまま進めます。

まとめ

  • 楽天証券のこどもNISAは、親の口座のマイページから申し込む
  • 未成年口座を持っていれば、住民票(世帯全員・6か月以内・子どものマイナンバーと続柄の記載あり)の画像を用意するだけ。PDFは不可
  • 申込が終わると子どもの口座のメールアドレスにも完了通知が届く
  • 税務署の審査と取引開始は2027年1月以降

わが家はこのあと、子ども名義の特定口座にある資金を、少しずつこどもNISAへ移していく予定です。その実際の手順も、始まったら記録します。


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よくある質問(FAQ)

Q1. 楽天証券のこどもNISAは、親と子どものどちらの口座から申し込みますか?

親(登録親権者)の口座から申し込みます。親の口座にログインし、マイページの「ご家族・お友達関連サービス」にある「未成年口座・こどもNISA口座の開設申込」から進みます。

Q2. こどもNISAの申込に、マイナンバー記載の住民票は必要ですか?

楽天証券の公式サイトでは、世帯全員が記載された発行から6か月以内の住民票の写しで、子どものマイナンバーと続柄の記載が必須とされています。申込画面には「マイナンバーの記載は不要」と表示される場合がありますが、取り直しを避けるため、マイナンバーと続柄の記載ありで取るのが確実です。

Q3. 申し込んだらすぐに投資信託を買えますか?

買えません。こどもNISA口座のサービス開始は2027年1月で、税務署の審査もその後に始まります。審査が始まると取引できるようになります。

Q4. 申込完了の連絡はどこに届きますか?

わが家の場合、申込を行った親の口座だけでなく、子どもの口座に登録しているメールアドレスにも申込完了の通知が届きました。

Q5. 住民票はPDFでアップロードできますか?

楽天証券では、JPGやPNGなどの画像ファイルのみで、PDFはアップロードできませんでした。スキャンしてPDFにしている場合は、画像に変換するかスマホで撮影し直してください。

Q6. 未成年口座を持っていなくても申し込めますか?

申し込めます。その場合は「未成年口座の開設申込」から、未成年口座とこどもNISA口座を同時に申し込みます。マイナンバー入りの住民票が必要です。

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